大学院合格

大学院合格

 

ついに大学院に合格しました!

まさか自分がたったの1年で公衆衛生大学院に合格できるとは思いませんでした。

 

 

 

そもそも、大学院にいくことを決意したのはちょうど一年前。真冬の北海道で開かれたとある看護師のキャリア支援セミナーがきっかけでした。

 

結婚をして、所帯をもち、自分の兼ねてからの夢であった海外協力はボランティアとしていくのでは実現し得ないと考え、プロとしての海外協力を決意し、MPHに関心を持ちました。

 

 

 

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大学生の頃に憧れていた、ハワイ大学の疫学者(元看護師)の方が日本で講演会をやると知り、即座に東京から北海道に飛びました。

 

そこで直接頂いたアドバイスを下に、TOEFLに挑み、公衆衛生大学院のリサーチを始めました。

 

しかし、初回のTOEFLですぐに自分のあまりの英語力のなさに、唖然とします。初回のスコアはなんと21点だったのです。

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ここから死に物狂いの英語学習生活が始まります。

小児集中治療室でフルタイム(もちろん夜勤あり。三交代勤務。)で仕事をしながら、平均10時間/日 の学習を毎日継続しました。

 

過労で自分が病院のお世話になることもありましたし、あまりに勉強に熱中するあまり奥さんを泣かせてしまうこともありました。

 

しかし、なんとかTOEFLのスコアも徐々に上がり、英語での筆記試験と英語面接に対応できるまでの学習成果が得られるようになりました。

 

結果を見た時は、号泣しました。

 

 

いつも勉強しているミスドで結果を見て、店から飛び出し奥さんに連絡。電話がつながった瞬間に涙が溢れ出し、二人で号泣しました。

 

28歳のおじさんが、ミスドの店先で電話をしながら大号泣しているという異様な光景だったと思います。笑

 

何はともあれ、合格できたこと、これまで多くの困難を乗り越えてきたことは自分にとって大きな自信につながります。

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支えてくれた、奥さん、塾の皆さん、職場の皆さんに感謝です。

 

これからも頑張ります!