2019/06/01 学習記録

 

今日は東京大学SPHの説明会に行ってきました。

やはり東大、説明会では実践力も重んじていると言うものの、研究への力の入れ具合が半端ない。

どの大学を選ぶにせよ、高度専門職と言うからには実践に加えて研究が求められるけれど、説明会の内容からも私にとってはちょっと堅い、堅すぎると言う印象でした。

 

そんな説明会でしたが、私としての収穫は

1.東大への進学は候補としてなし

2.「公衆衛生」と言う学問について話してもらえたこと

3.看護と公衆衛生についての違いが明確化されたこと

です。

 

1.東大への進学は候補としてなし は、先にも述べたように、頭脳を足や体でカバーする人間にとっては、直感的に肌に合わない感じがしたので、なしです。

 

2.「公衆衛生とは」と言うことをwinslowの定義を元にお話いただきました。

Public health is “the science and art of preventing disease, prolonging life and promoting health through the organized efforts and informed choices of society, organizations, public and private, communities and individuals” (Winslow ).

疾病予防や延命のための科学であり、技術である。組織の努力を通して、身体的・精神的な健康の増進を図るもの。

また、john hopkinsのホールパネルに刻まれた、

"protecting health, saving lives, millions at a time"という言葉を紹介いただきましたが、公衆衛生の確たる概念が、この一文に集約化されているかのようで、非常に印象的でした。

これから公衆衛生を学ぼうとする者にとって、これらは必要不可欠な情報であり、さらにこの学問に対する熱が増す言葉でした。

 

3.看護と公衆衛生の違いについては、様々な角度から説明ができそうですが、確かに考え方として根本的な違いの1つに、

看護 = いかに患者一人一人に寄り添い、何ができるかを考える職業

公衆衛生 = 集団に対して、どれだけ効果的にそして効率的にimpactを与えられるかを考える職業

という違いがありそうです。

看護学から公衆衛生学へと転身しようと考える私にとって、この2つの違いがより明確にできたことは、今日の大きな収穫だったと思います。

 

以上が今日東京大学SPHの説明会に参加しての収穫でした。

 

 

次に、今週1週間について振り返ってみたいと思います。

英単語テストと瞬間英作文の完成度からすると、改善が得られた1週間でしたが、その他の学習進度としては、最低です。

具体的には、そもそもの学習時間が今週は35時間程度となりそうです。それゆえ、Readingは目標設定の75%、Speakingは60%、Lisningに至っては15.15%しかできていません。

 

自分で設定した目標すらクリアできない人間に成功はおろか、合格でさえあり得ません。

敗因は明確です。

1つは、1週間のうち休みが1日だったこと深夜が1日だったこと

もう1つは、生活習慣を定着させ切れていないことです

 

根性論を語っても仕方ないので、論理的に。

1.仕事日数の調整には限界があるので、あとはいかに超過勤務をなくすか。

背に腹は変えられないので、明日からは、後輩指導にあたっている日であっても、積極的に自分が業務をこなし、超過勤務0でやっていきます。

 

2.起床時間をより徹底してルールを守るようにします。

せっかく2週間前に習慣化を初めて、今週は定着させるための週だったのに、甘えが生じていました。理由は仕事だから、疲れているから、起きていても眠気で集中できないから。

明日からは、その言い訳を絶対に口にしません。頭から消し去ります。

とにかく起きる、とにかく机に向かう、眠ければ歩く。

そうやって習慣化したいと思います。

 

また睡眠時間に関しては、各日毎にムラがあるので、なるべく均一にできるよう5時間±1時間の範囲で調整してみようと思います。

 

明日からも、安定して学習時間が取れるよう、そして質も担保していけるよう、生活習慣を定着化させていきます。