2019/04/25 学習記録
おはようございます!
10時間やります。
今日は休みなので、量と質、しっかりととっていきます。
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今日はきっちり10時間、達成しました。
今日は「ジェンダー」について書いてみます。
近年、頻繁に耳にするようになったこの言葉ですが、皆さんはこの言葉を簡潔に説明できるでしょうか。
私は、十分な知識がなかったので、調べたことをここにまとめていこうと思います。
まず、ジェンターとは「性」のことですが、生物学的な性 (sex)のことではなく、「社会的・文化的に規定された性別」のことです。
つまり、染色体や生殖器などから判断されるせいではなく、我々が時代の中で認識してきた社会的役割などから形成される性のことをジェンダーと呼びます。
例えば、「女性は家にいて家事育児をするのが役割」逆にいうと、「家にいて家事育児をするのは女性」。そう認識される性のことをジェンダーと言います。
ちなみに、これは日本のみならず諸外国でもそう認知されがちでしたが、先述したように、時代の中で認識してきた社会的役割などから形成された概念なので、社会や文化により捉え方が若干異なります。
とはいえ、先進国・途上国を問わず、女性は妊娠し子を産むのが生物学的な性であるがゆえ、男性が社会に出て働くというのが一昔前までの社会通念でした。そのため、その土台の上に成り立った現代の社会システムは、いまだに根本的な部分で男性優位に形成されてることが多いのが事実です。
日本でもいまだに結婚・妊娠を契機に女性が会社から不当な扱いを受けてしまうことを根絶しきれずにいるのも、そういった根の深さから生じているものでしょう。
さて、このように"社会役割"と"性"というキーワードがピックアップされるジェンダーというトピックですが、このジェンダーと保健・医療がどのように関わるのでしょうか。
この続きはまた次回書いていきたいと思います。