2019/08/04 学習記録 スピーキングのコツ

今週は40時間の学習時間でした。

 

 目標としていいた学習時間よりは超えられたのですが、それは予定されていた規制がなくなったからで、そのことを考慮すれば50時間近く学習時間が取れてもお隠しはないのですが、40時間しか取れなかったことは反省すべき点です。

なぜそのようなことになったのか、原因は4時間以上のまとまった学習時間を一度にとっていないからです。

TOEFLは体力勝負なテストでもあります。強靭な体力と精神力をもにつけるには、1セット4時間(間に10分以内の休憩を取ったとしても)の学習をする必要があります。

しかし、不規則に休憩を30分とか取ってしまうからまとまった学習時間が取れていません。

休憩を挟めば一度の集中力は続きます。しかし、体力の強化という面では鍛えられません。来週は、どちらにも学習において一長一短ありますが、学習時間を確保できていない現状を打開するという意味で、来週は明けと休みの日には、4時間単位で勉強することとします。

 

 

 

 

 さて、一方で今日はスピーキングにおける収穫もありました。それは、奥さんとの会話の中という思わぬタイミングで気がつくことができました。

-2reasons作るパターンのスピーキングは、15秒の使い方で全てが決まります。

今日気がついたことは、実は結論から考えるのではなく、支持する理由を考えてから、結論を出すという、いかにも純日本人的な思考プロセスの方が、理由を作りやすいということに気がつきました。

異文化理解ですね。

 

 例えば、「あなたは、宿題必要だと思いますか?」と聞かれたら

必要だと思います!だってー、、、、って考え込んでしまうのが今まででした。

しかし、

宿題をすると、規則的に学習するようになるし、単純に勉強時間が増えるから、宿題ってあった方がいいんじゃないかと思います。

↑日本語の文章では、やはりこの順序の方がとてもナチュラルな感じがしますね。

私たちはこの思考のプロセスに慣れているから、おそらくこの方が考えやすいのです。

 

そして、しゃべる時にはこれを順序を変えて、さらに肉付けして喋ればそれらしい答えの完成。ということになるわけです。

 

 Nowadays, some critics say that homework is no longer necessarry for student.  However, I believe that homework is necessary for children. 

first, homework make children study lagurally,

and by studying ragularly, children can ragulate their life style.

in addition, when student do their homework, they can spend time studying more. and this custom make student smart.

therefore i believe that homework is necessary for children.

 

ここから分かるように、支持する理由はほじくられれば穴があります。

しかし、2つのうち1つしか理由を考えられず、喋りだしてからどもってしまうより、よっぽどいい答えができることは明らかです。

 

背伸びせず、今の実力で最大限にできることをする。泥臭くて自分らしくていい戦略ができたと思っています。

 

この練習法でどんどん数をこなして、もう少しテンポ良く答えられるよう練習を積んでいきたいと思います。