2019/80/07 学習記録 writing tips /「持続的開発目標」
今日は休みで10時間近くの学習時間を取れました。
今日は、リスニング、リーディングの音読、瞬間英作文、単語、ライティングの復習とバランスよく学習ができたと思います。
今日はライティングについて考えたことを書いてみたいと思います。
ライティングは主に、自分の主たる意見(position)を明確に述べ、それを支持する2〜3つの理由を記述するのが良いとされています。
私は今、英語学習の過渡期にあり、文字数や言い回し、文法の間違いなど全てにおいて問題を抱えています。現状は、自分の意見を直球勝負で体当たりしているので、自分の表現したい考えの細かなニュアンスを、文法固めで正確に表現するよう、無意識的に試みているようです。
しかし、実際のところリーディングなどに用いられる文章を見てみると、「ここであえてcanを使うことで、可能の意味を強調しているんだ」などとおしゃれな言い回しに遭遇することは極めて稀です。
そこことに気がついて私は、これまで自分が無理やり短い文で正確に表現しようとしすぎて、結局文法を間違え、さらには字数も足りないという現状にぶち当たるのではないかと疑問を抱いています。
ボディーの部分では、
「音楽を聴くと、仕事や勉強を頑張れるから」と答えたとすると、
intro
なぜ音楽を聴くと仕事を頑張れるのか
→応援ソングなどは、仕事に落ち込んだ時にも励ましてくれる
→アップテンポな曲は、作業効率をあげ、その人の生産性をより高めるから
CA
別に音楽なくても、仕事はできる
→確かにそうだけど、音楽を聴くことによって、仕事が加速化されたり、挫折からより早く立ち直れたりするのである。
FEx
私が学生のことはみんなが「栄光の架け橋」を聞いていた。
この歌詞には、誰もが挫折を味わっている、それでも頑張り続けることが大切というメッセージがあって、何か目標に向かって頑張っている多くの人々の心に感動と活力を与えた。だから、受験生たちは、模擬試験で失敗したり、不安に押しつぶされそうになった時に、この曲を聴くことで、そのいくつもの困難を乗り越えられたのである。
Conclu
このように、音楽には「辛い、大変なとき」にでも、それを乗り越えるだけのパワーを与えてくれる。だから、人々は音楽を聴くのだ。
とすると、説得力があり字数も稼げるので、TOEFLモンスターに重たいボディブローを与えられそうです。
以上を踏まえて次回のライティングにあたりたいと思います。
今日は「持続的開発目標」の項目を読みました。
-持続可能な開発:sustainable development
とは、「将来の世代の欲求を満たしつつ、現在の世帯の欲求も満足させるような開発」であると、国連環境と開発の世界員会(1987)に定義されている。
その背景には、1970年代のオゾン層破壊、地球温暖化、生物多様性の維持の危機など、救急的な世界規模の社会問題が影響している。
持続可能な開発の要は、経済成長、社会開発、環境保全の3つがバランスのれた状態で促進させていくことにある。
-具体的な取り組みとしては
1972年の国連人間環境会議
1992年のリオデジャネイロ、国連環境開発会議(地球サミット) →アジェンダ21
2002年の持続可能な開発に関する世界首脳会議(ヨハネスブルグ・サミット)→ヨハネスブルグ実施計画
2012年のリオ+20 →the future we want
-MDGsの強みと弱み
強みは、行動することを主眼にしていること、具体的でかつ共感が得られる目標を設定したこと、測定可能な指標を設けたことにある。
一方で、その指標とは世界平均であるがゆえに、富裕層と貧困層の格差が無視されていることにある。
MDGsの達成期限である2015年を迎え、翌15年間の開発目標である「ポスト2015年開発アジェンダ」がニューヨークの国連本部であ開催された国連サミットで採択された。
またMDGsの補完的な役割を果たすSDGsとポスト2015年開発アジェンダは整合性あるものとして統合されるべきとされた。