12月12日 の学習時間

 

 

【 B 】【 12月12日 の学習時間| 計測できないものは磨けない。】 

    【 1. TOEFL英単語】時間15分 

    【 2. リーディング 】3時間分 

    【 3. リスニング  】1時間20分 

    【 4. スピーキング 】時間分 

    【 5. ライティング 】時間分 

    【 6. 監督あるコミュニケーション|最重要の項目】 

     国際医療保健 20分

 

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   【 1日の合計時間 】4時間40分 

   

    

【 C 】【 自由欄( 今考えていること、感謝できたこと、気づいたこと等を書き上げます。「 何に気づき」→「どう行動したか」で「あなたの未来」は変わります。( 短文不可!!! エッセイ&面接対策に、絶大な力を発揮するのがこの項目です。) ▼▼▼▼▼ 】 

 

 

今日は夜勤のない日勤でした。

早々に帰れたので、食事と仮眠をとってスッキリとした状態で学習に取り組めました。

 

 

今日は国際医療保険の災害分野を読みました。

 

災害とは、自然災害だけでなく、人的災害(テロや紛争など)も指します。

公衆衛生学はこれらの問題にもアプローチできる学問です。

 

イメージしやすいのは自然災害かもしれません。

大震災の後の様に、ライフラインが途絶えたり衛生環境が破綻した時に、感染症を増やさない様に、安全な水と食料の供給ができる様に活動するのがその主な仕事です。

 

人的災害では、傷病者の手当ては医療が、医療へのアクセシビリティや衛生環境の整備、またどの様な健康被害があるかあるいは予測されるかを迅速に分析する(rapid assesment)を役割を公衆衛生が行います。

 

いわゆる救急医療では、最大の医療資源を少数の患者に注ぎ込み命を好きいますが、災害医療はその逆で限られた資源を最大の人々に提供します。救急医療の目的は傷病からの回復ですが、災害医療では安定化が目的になるからです。そのため、過剰に医療資源を浪費することのないように制限しながら対応します。

 

災害には、準備、対応、回復、予防の四つのサイクルがあります。

災害が起きた時だけ活動を行うのではなく、予防から回復まで総合的な対応が求められます。「被害を最小限に抑え、起きた被害に対して限られた資源で最大の集団に対して安定化を図る」ことが重要であると学びました。